2025 日独青少年交流事業がありました
- 公開日
- 2025/10/15
- 更新日
- 2025/10/15
学校日記
14日(火)に、2025日独青少年交流事業があり、ドイツから19名の学生が来校し、4時間目の授業・給食・昼放課の交流の流れで実施しました。
ドイツの学生さんたちはドイツ語と英語しか話せません。もちろん南中生はドイツ語はわからないので、事前に調べたドイツ語の挨拶をしたり、タブレットを使用して翻訳したり、日頃の学習で身につけてきた英語を駆使し簡単な会話文で話したり、工夫しながら積極的に交流する姿が見られました。
ドイツの学生さんたちも授業に参加する前の会議室では、言葉が通じないため交流できるか緊張すると話していましたが、南中生に混ざってバレーボールをしたり、漢字のレタリングをしたり、英語で質問をしあったりと、授業では楽しんで参加する様子が見られました。交流後にはどの学生さんも笑顔で会議室に戻ってきて、会議室まで送ってくれた南中生とハイタッチするなど別れを惜しんでいる姿もありました。
今回は1・2年生で受け入れをしてもらいましたが、言葉の壁を何とか工夫で乗り越えたり、ジェスチャーで表現したりと受け入れた南中生側も貴重な経験になりました。