学校日記

女子バスケットボールは【自分史上、最高の夏・最高の二試合】

公開日
2024/07/24
更新日
2024/07/24

部活動

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「わがバスケット生涯に一片の悔いなし!!」
ベスト1,2のゲームをここ大一番で出すことができました。
うちの部員6人はやっぱりスーパーウーマン、スーパーチームです。
大好きな6人が西尾張大会で存分に力を発揮し、見ている人たちに勇気、希望を与えてくれました。

vs 尾西第三(一宮2位)
1Q 24-9
2Q 11-22
3Q 10-12
4Q 12-2
total 57-45

新人戦で20点差負けの相手からゲームのスタートからギア全開‼︎今までにないゲームの入りでした。ただそんなに甘くはありません。相手のエースに翻弄されながら点差が縮まり、ビハインドの展開もあり、2Q、3Qは我慢の時間が続きました。ただ前までの惜しいチームではありません。最後の最後まで6人で役割を全うし、全員で守り走り抜きました。そして見事リベンジを達成‼︎

vs 立田(海部1位)
1Q 10-11
2Q 9-14
3Q 4-14
4Q 17-11
total 40-50

1時間後に行われたダブルヘッダー。足を攣ってる選手もいる中で迎えた県ベスト4の立田中とのゲーム。練習試合でも30点差がつくような力の差でした。ゲームの最初に「10点差で最後まで行けばおかしいな、おかしいなって相手が焦るからその点差をデッドラインでついていこう」と伝えました。そんな言葉を吹き飛ばすかのようにリードをする展開が続き、会場の雰囲気も変えていきます。
「やれる、できる」そんな顔付きで常に戦っていました。
3Qで離されるもブザーがなる最後の最後まで6人のバスケットを貫き通しました。なんと4Qでは17-11で相手を上回りました。終わってみれば40-50‼︎
いっぱいいっぱいの中で、自分たちの力以上のものを出し尽くしたゲームでした。

終わってからの会場からの拍手。
試合中には男バス4人がこれでもかってほどの声でみんなの力を押してくれた。
試合間には捻挫をした生徒を尾北地区の先生がテーピングを巻いてくれた。
試合後にはたくさんの役員の先生から6人を称える言葉の数々。
たくさんの人に支えられ、後を押してもらい、そして見ている人に何かを感じてもらえる戦いができました。

試合には負けてしまったけど、学校教育活動の一環の部活動ということを考えれば、君たちの2年半は間違いなく大成功です‼︎

最後のミーティングで涙を流しながら一人一人が語ってくれました。
「この6人だから、、、」そんな言葉が多かったです。
"6人だからこその強み"を全力で出し尽くした一年間だったと思います。6人の弱みを感じたことはありません。
どんな物事も表裏一体です。
良いことも悪いこともあります。
この経験を通して言えることは、どんなこともプラス側に変える力が君たち6人にはあるってことです。
たくさん笑い合って、たくさんハイタッチしてきたもんね。6人だからこそ、互いを理解し尊重し合えたもんね。
本当にスーパーチームで、スーパーウーマンだ。

「自分史上、最高の夏〜6人の夏物語〜」
自慢の生徒と共に創り上げたチームが自慢のチームになった物語でした。
最高に幸せな時間でした。
この歳になってもこんな感情を感じることができることに感謝です。
人生色々あるけど、その都度"出逢うもの”に"新たな発見”"新たな刺激”をもらい、最終的には全て「感謝」へ!
みんな、ありがとう‼︎

保護者の皆様へ
平日にも関わらず、たくさんの応援ありがとうございました。たくさん、たくさん褒めてあげてください。
こんなにも互いにいい関係でできたのも、保護者の皆様の協力があってのものだと思っています。
この夏、6試合もこの6人でやり切ったことはかけがえのない思い出になりました。
これからもあの子たちの1番の応援団長でいたいと思います。最高のファミリーです。本当にありがとうございました。

1,2,3,team!!

いつもいつも長い文章になり、申し訳ありません。
ご愛読ありがとうございまし