学校日記

11月24日(水)  和食の日献立

公開日
2021/11/24
更新日
2021/11/24

給食室

今日の給食は、「だしで味わう和食の日」
 麦ご飯 鮭のゆずみぞれ焼き 白菜のおかか和え 愛知の恵み汁 みかん 牛乳 です。

 今日11月24日は、語呂合わせで「いい日本食」「和食の日」です。
 和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念に制定されました。
 
 和食は、煮干しやかつお節、昆布、干し椎茸などいろいろな「だし」が大切な役割を果たしています。給食では、煮干し、むろあじなどからしっかりと時間をかけて煮出してだしをとり、素材のおいしさをより味わえる献立を実施しています。

 ご飯を主食とし、味噌汁などの「汁」、焼きもの、煮物や和え物などの「菜(さい)」おかず、漬け物を組み合わせた食事のことを、一汁三菜(いちじゅうさんさい)といいます。和食の基本の形で自然と栄養バランスがよくなります。

 今日は、秋が旬の鮭を焼いてから、大根おろしに刻んだゆずとゆず果汁を入れ味付けした「みぞれ」をかけて、鮭のうま味をひきたてました。

 愛知の恵み汁は、八丁味噌を使っています。愛知県産の大豆でできた豆腐や、愛知県で生産量1位を誇るうずら卵、旬の小松菜やさつまいも、犬山の大根が入っています。今日は、「むろあじ」からだしをとっています。

 白菜と大根は、地元犬山の今井地区で収穫された新鮮な野菜を南中の給食にとりいれました。

 季節の食材を料理にとり入れ、季節の変化を楽しみ、自然の恵みや豊作、実りに感謝して味わうのも和食の特徴です。
 自然とともに昔から大切にはぐくまれてき和食文化のよさを、これからも大切にしてきたいですね。

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