4月15日(木) 東京五輪応援献立 〜フランス料理〜
- 公開日
- 2021/04/15
- 更新日
- 2021/04/15
給食室
ミルクロールパン 鶏肉のオーロラソース フレンチサラダ ジュリエンヌスープ ラ・フランスミニゼリー 牛乳です。
東京五輪(トー:10、ゴ:5)の15日にあわせ、開催された国や親しみのある世界の料理を夏まで毎月紹介していきます。
フランスは、これまでに夏季2回、冬季3回のオリンピックが開催され、2024年の次の夏のオリンピックはパリで開催予定です。
フランスはEU最大の農業国で小麦粉やとうもろこしなどの穀物の生産が多く、ぶどうの生産も盛んでワインの生産量も世界1位。牛肉、牛乳、チーズなどの畜産物も多く食料自給率が121%と高い値になっています。日本は、38%と低いです。
フランス料理は、世界三大料理のひとつとして知られています。
1品ずつテーブルへ料理が運ばれるコース料理、ナイフやフォークを使って食べるテーブルマナー、お皿へ美しく料理を盛りつけ、素材を生かしてソースで味付けするなどの特徴があります。
給食では、鶏肉に塩こしょう、白ワインで味付けしてこんがり焼いたあと、
オーロラソースをかけました。ケチャップ&マヨではなく、給食室でバター、小麦粉を炒めて牛乳とトマトピューレで本格的にソースを手作りしました。
フランス語で、オーロラ=あけぼの、明け方の空色。
ジュリエンヌ=フランス語で千切りのこと。千切り野菜のスープ。
フレンチ=フランス風の〜 手作りドレッシングソースでからめました。
西洋なしの一種ラフランスは、香りがよいのが特徴。日本でも栽培されるようになりましたが、原産はフランスです。ミニゼリーを冷たく凍らせて紹介しました♪
1年生の社会の授業で、世界の地理を学びます。
その土地の気候の違いによって育つものや歴史や文化によっても食文化が異なります。
給食をおいしく食べながら国際理解も深める機会にしましょう。