女子バスケットボール部【自分史上最高の夏・第二話】
- 公開日
- 2024/07/07
- 更新日
- 2024/07/07
部活動
第二話。
シード校の城東中とベスト4掛けの一つ目の壁。
1Q 7-12
2Q 16-9
3Q 14-8
4Q 4-14
OT 7-2
total 50-45
昨日と変わり表情もよく、自分たちのバスケットを展開していこうという気持ちが伝わってきました。
ただ、シュートがなかなか入らない、ファウルトラブルになるなど、我慢の時間が続きました。
途中10点リードをするも、相手の粘りと相手キャプテンの意地のスリーポイントで同点になり、勝負は延長戦へ進む展開となりました。
気付けば犬山南部中の応援席には保護者の方以外にも校長先生、教頭先生はじめ三年生スタッフ全員、男バスのメンバー、OG、関係者等、大応援団が私たちのベンチの上に存在してました。
あの声援、応援を受けて、コートで戦った選手は本当に幸せ者です。自分たちのために、時間を使って駆けつけてくださった大応援団の力を借りて、延長戦まで戦い抜きました。「惜しいチーム」でずっときたこのチームが、やっと「勝ち切れるチーム」になった瞬間でもありました。
何よりも自分を信じて、仲間を信じた戦いで新たなステージに自分たちで進めた試合でした。
終わった瞬間のあの子たちの涙はまた一つ二つ強くさせてくれたはずです。最高の応援をありがとうございました。
男バスの子達が試合後に「〇〇のディフェンスが鳥肌立ちました」と声をかけてくれました。
私がこのゲームでの1番のビッグプレーを男バスの子達が褒めてくれたことが何よりも嬉しかったです。
それはいつもベンチスタートの選手が延長戦の場面で相手のエースに果敢にプレッシャーをかけ、ミスを誘った気持ち全開のプレーです。
得点にこそ繋がりませんでしたが、間違いなくチームを勢いづけてくれました。
試合後には多くの関係者から「感動した」という言葉をいただきました。
また城東中のコーチ、選手からは「絶対に勝ち上がってほしい」と後押しされました。
男バスの子達はモッパーを手伝ってくれました。
本当に多くの人に支えられ、"今"があります。
感謝と恩返し‼︎
来週は二つ目の壁、新人戦チャンピオンの犬山中、三つ目の壁、新人戦で惜しくも敗れた犬山東部中との決戦です。
いい準備をして、またみんなでワクワクする、応援したくなるバスケットをしよう。また明日学校で‼︎
1,2,3,team!!