学校日記

女子バスケットボール部【自分史上最高の夏〜第一話〜】

公開日
2024/07/06
更新日
2024/07/06

部活動

熱い夏が開幕しました。
まずはじめにこの大会が始まるにあたり、前日準備でコート設営などを手伝ってくれた誠信バスケットボール部の子達ありがとうございました。

今日9時からのオープニングゲームでしたが、KTXアリーナという大きな会場、たくさんの観客の中でプレーすることでいつもと違う雰囲気がチームに流れていました。
8:30からどのチームよりも早くアップを始め、準備をしていたが試合ではなかなかうまくいかない。
自分たちのプレーがいかないことで、体がどんどん固くなる、足が動かなくなる、どうしていいかわからなくなる。
そんな重苦しい空気がなかなか断ち切れない試合となりました。相手チームの頑張る姿勢に根負けする場面も多々ありました。

ただ結果的にはまず夏の"一勝"を手にすることができました。今日半分のチームがこの大会を敗退したことを考えると、この勝ちは当たり前ではありません。
言い換えれば、また自分たちのバスケットボールをやれるチャンスがあるということです。
それは何よりも「有難いこと」です。

芸人のゴルゴ松本さん漢字の意味を語ってました。
困難、災難、苦難など"難"がないことを『無難(ぶなん)』という、でもそういった"難"があることは『有難い(ありがたい)』ことなんだと。

今日の経験がきっと君たちの人生をまた一つ彩ってくれるはずです。
難しい夏の初戦をよく勝ち切ったと自分やチームを褒め、今日の課題も考えつつ、また明日のゲームに臨もう。

明日は第一の壁、シード校の城東中です。
春の市民戦でも敗れてる相手。チャレンジャーの気持ちで犬山南部中らしいバスケットボールをしよう。
そしてみんなにはやっぱり笑顔が似合うよ。試合後のこのスマイルが最高です‼︎
うまくいかないことに感謝して、その壁をみんなで乗り越えていこう‼︎そして笑顔‼︎また明日‼︎

1,2,3,team!!