学校日記

第3学年 たんぽぽ通信 2月15日(火)

公開日
2022/02/15
更新日
2022/02/15

3年生

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 3月3日(木)、旅立ちの日まで、残りの登校日はあと11日。

 残り少ない学校生活ですが、感じること、考えることは、たくさんあります。
 今日の経験が、明日の自分をつくります。
 そして、毎日の経験の積み重ねが、私だけの、あなただけの人生をつくっていきます。

 今日のたんぽぽ学年は、2月17日(木)に予定している学年の集いにむけての活動をしました。どんな集いになるか楽しみですね。


 また、道徳の授業では、さだまさしさんの「償い」の歌詞から、人間としての生き方について考えました。

 授業の中で、人間の「やさしさ」と「哀しさ」について、考えを交流しました。
 いくつか紹介します。

人間の「やさしさ」とは、罪悪感をもつところ
人間の「哀しさ」とは、罪悪感をもってしまうところ

人間の「やさしさ」とは、人を憎め切れなかったり、怒り続けることができなかったりするところ
人間の「哀しさ」とは、頭では分かっていても、感情が交じってしまうところ

人間の「やさしさ」とは、人を思いやる気持ち
人間の「哀しさ」とは、どうしようもなくむなしい気持ち



 成長して大人になるからといって、常に正しい選択ができるわけではありません。
 むしろ、大人になればなるほど、判断に迷ったり、苦しんだり、後悔したりすることが増えるのかもしれません。
 大切なのは、自分の心の弱さや醜さに気付いた時、どうするかということ。

 これから、大人へと成長するみなさんに忘れないでいてほしいことです。