1月25日(火) 郷土の味に親しむ学校給食週間
- 公開日
- 2022/01/25
- 更新日
- 2022/01/25
給食室
ごはん コロッケ 名古屋コーチン入りひきずり キャベツのゆかり和え 手作り鬼まんじゅう 牛乳 です。
今週は、「郷土の味に親しむ学校給食週間」をテーマに愛知県の郷土料理や地元の食材をとりいれた献立を取り入れています。
★ひきずりは、愛知県の郷土料理です。
すき焼き鍋の上で、肉をひきずるように作ることから、名前がついたそうです。愛知県では、にわとりの飼育が盛んなことから、ひきずりに鶏肉が使われています。
大みそかに、ひきずりを食べて、年の終わりまで引きずってきたいらないものを、その年のうちに片づけてから新年をむかえるという習慣がありました。
日本3大地鶏のひとつである名古屋コーチンは、ふつうの鶏の2〜3倍の期間をかけ、十分な運動をさせながら育てるそうです。
今日は、贅沢に名古屋コーチンも加えて作りました。
しっかりとした肉質、うま味、コクがあります。
★鬼まんじゅうは、角切りにしたさつまいものゴツゴツとした様子が鬼の角(つの)、鬼の金棒のようにみえるところから名前がつきました。
全校分のさつまいも25kg分を給食室で手で切ってから、砂糖をまぶして小麦粉とさつまいもの水分のみで作った本格的な鬼まんじゅうです。
調理員さんが愛情をこめて、ひとつひとつカップに入れて蒸して作ってくれました。
12月に行ったもう一度食べたいリクエスト給食メニューの「デザート部門」で鬼まんじゅうは、第2位でした♪
愛知に伝わる郷土のおやつが上位に入ってうれしく思います。3年生は給食の鬼まんじゅうはラストになります。
どれも味わって食べてくださいね♪