学校日記

10月29日(金) 南中の畑で収穫されたさつまいも使用

公開日
2021/10/29
更新日
2021/10/29

給食室

くろロールパン 乳飲料 ビーンズとなすのチーズ焼き パンプキンポタージュ 紫いもの大学芋 です。

あさって10月31日は、ハロウィン(Halloween)です。
給食では、食材のもつカラフルな色素を生かしハロウィン献立としました♪

「秋なす」を切って、いろいろな豆やコーン、玉ねぎをケチャップ、チーズとあわせ、アルミカップにひとつひとつ詰めて、給食室で焼きました。

 かぼちゃの鮮やかな黄色は、β-カロテンの色です。カロテノイドといわれる色素成分。体内でビタミンAに変換されます。風邪、ウイルスから守り、免疫力を高める働きがあります。ポタージュスープにしました。

 2色の大学芋は、紫いもと南中の畑で収穫されたさつまいもを14kgとりいれました。
 紫いもやなすの皮の紫色は、アントシアニン色素です。目によい働きがあります。

 学校のさつまいもは、いつもお世話になっているシルバーさんが、テニスコート横にある畑で育てて下さったものです。
 今日はどれもとても手の込んだメニューです。サツマイモを育ててくれたシルバーさん、いつもおいしく作って下さる調理員さんに感謝し、おいしくいただきましょう。
 
 
 近年日本では、仮装行列やお菓子業界の影響もありハロウィンを行事として楽しむようになってきました。ハロウィンは、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りで、ケルト民族の1年の終わりである10月31日に秋の収穫祭を祝い、悪霊を追い払って作物を守る宗教的な意味合いがある行事でした。