6月15日(火)『東京五輪応援献立 〜カナダ料理〜』
- 公開日
- 2021/06/15
- 更新日
- 2021/06/15
給食室
ミルクロールパン メープルチキン サーモンチャウダー プーティン 牛乳 です。
毎月15日にあわせてトー・ゴーの語呂合わせで、東京五輪応援献立を紹介してきました。
今月は、カナダを紹介します。
1年生の社会でも世界の勉強をしますね!
カナダは世界で2番目に広い国土と、雄大な自然を誇っています。日本のように四季があります。移民がとても多い国でもあります。イギリスの移民が多いバンクーバは、イギリスの伝統料理、フランスの移民の多いモントリオールは、フランスの伝統料理やケベック料理が定着しました。
★メープルチキンは、本場のカナダのメープルシロップを入れて味付けして焼きました。粒マスタードも入っています。
メープルシロップは、カナダの国旗にも描かれる葉っぱ、サトウカエデの樹液を煮詰めて作られたもの。リスが樹液を舐めているのを先住民がみて、まねたのが始まりだそうです。カナダではホットケーキ以外にも様々な料理に使われています。
★サーモンは、先住民の時代から海の恵みとして知られ、アートにも描かれているカナダを代表する食材です。鮭たっぷりの野菜チャウダーにしました。
南中でとれた玉ねぎ11kgも入っています。
★プーティンは、フライドポテトに肉のうま味が入ったグレイビーソースとチーズをかけたケベック地方発祥のファーストフードで、カナダで親しまれています。
給食では、ケチャップとソースに粉チーズを加えたソースを作り、本場のプーティン風にしました。