学校日記

5月19日(水)食育(19)の日 犬山を味わおう♪

公開日
2021/05/19
更新日
2021/05/19

給食室

ごはん 鶏肉の犬山はちみつ焼き 野菜のごまっ茶きなこ和え 初ものづくしの呉汁 牛乳 です。 
 
愛知県や犬山の食材をたくさん取り入れた献立です。
お米、犬山産の天然はちみつ、犬山産のてん茶、愛知県産の新玉ねぎ、キャベツ。

給食のお米は、いつも犬山産『愛知のかおり』です。
まもなく学校周りでも田植えの準備が始まりますね。

犬山の自然豊かな場所で養蜂が行われています。ミツバチが花々の蜜を集めた犬山でとれた天然はちみつを鶏肉の味付けに使ってこんがり焼きました。

生産量全国一を誇るキャベツを、犬山産のてん茶を合わせ、きなこ、ごまと一緒に和えて『ごまっ茶きなこ和え』の名前で紹介しました。犬山のげんこつ風味に仕上げました。
八十八夜の茶摘みの季節にあわせ今月抹茶メニューをたくさん紹介しています。今日のお茶は、犬山の日比野製茶さんのお茶を給食にとりいれました。

新じゃが、新玉ねぎ、新ゴボウなど、今年初めて収穫された食べ物を『初もの』『新物』と呼びます。月曜は、初がつおを紹介しましたね!!

『初物七十五日(はつものしちじゅうごにち)』・・・初ものを食べると、75日長生きするということわざがあります。
冬の寒さに耐えて栄養を蓄えて春に芽を出します。初めて収穫されたものは生気があふれ、それを食べることで新たな活力が出て長生きできるという考えからです。
初ものづくしの呉汁にして紹介しました。旬のものは栄養満点です。
季節の食材をおいしく味わいましょう♪