学校日記

5月18日(火) 南中生考案レシピ 再登場♪

公開日
2021/05/18
更新日
2021/05/18

給食室

麦ご飯 にら入りマーボー豆腐 愛知の野菜入り春巻き チンゲン菜とあみえびのCa宝箱 牛乳 です。 
 
修学旅行やモンキーワーク、予定の行事が延期になりましたが、3学年とも今週そろっての給食実施です。

人気のマーボー豆腐は、旬のにらがたっぷり入っています。
昨日、高知県の料理では生産量全国一のにらを、かきたま汁で紹介しました。今日は、中華で紹介しています。
 にらは、緑黄色野菜で、独特のにらのツンとする成分「アリシン」は強い殺菌効果や免疫力アップ、代謝を高める疲労回復効果のあるスタミナ食材です。

 春巻きの具には、愛知県産のキャベツ、れんこんが入っています。

そして・・、今日の和え物は、南中生が考えてくれたレシピです。
市内4中学校で実施予定です。
2年1組の小澤季歩さんが考えてくれた「Ca宝箱」です。

 1年生の家庭科で6つの食品群の勉強をして、「カルシウムを多く摂取できる料理を考えよう」で、ひとりひとり献立を考えてくれました。2月の給食に一部をとりいれ紹介した中のひとつです。
 
 体の中での働きや食品群を思い出して、おいしく食べて成長期に必要なカルシウムを補ってほしいです。食材は一部変更し紹介しています。
 チンゲン菜と、うま味もあるあみえびに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富なきのこ(舞茸)、ごまを組み合わせ、6つの食品群からバランスを考えて食材を選んでくれました。
 カルシウムの宝箱のネーミングのとおり、カルシウムが多い食材が詰まっています。
切り干し大根、細切りの高野豆腐もカルシウムが多い食材なので、一緒に加熱をして宝箱に加えて和え物にしました。
 彩りもきれいで、おいしく食べられるカルシウムたっぷりメニューです。
中華風に仕上げました。