12月19日給食献立
- 公開日
- 2022/12/19
- 更新日
- 2022/12/19
給食室
今日の給食は、犬山を味わおう献立
ご飯 厚揚げのねぎみそ田楽風 野菜の楽田香り米あえ 犬山産野菜入りけんちん汁 犬山げんこつ 牛乳 です。
犬山でとれたお米や野菜、犬山名物の田楽、犬山げんこつあめ、楽田の香り米などをとりいれた犬山づくしの給食です。
犬山の名物でもある「田楽(でんがく)」田楽の名前の由来は?
平安時代、田植えの時に田の神様をまつって豊作を願い太鼓にあわせて踊る風習がありました。白い袴をはき、色付きの上着を羽織った田楽法師が田楽舞いをしたり、竹馬のような1本棒にのってピョンピョン飛び跳ねたりする衣装が、串刺しした豆腐に味噌をかけて食べる豆腐料理とにていたので田楽と呼ばれています。
給食では厚揚げに、旬のねぎを加えたみそをかけて食べます。
楽田の古代香り米
楽田地区の一部で、地域おこしで「古代香り米」が育てられています。
日比野製茶さんで茶色くなるまで「竈(くど)」という鉄なべで香ばしく炒った楽田古代香り米を、和え物に加えて紹介しました。少し固めの食感なので、野菜と一緒に蒸して和えてみました。楽田小学校出身の人は、楽田コミュニティの方に教えていただき、5年生の時に米作り体験をしていますね。茶色い粒が楽田の香り米です。味わって食べてください。
犬山名物 げんこつ飴
市内に3軒のげんこつ屋さんがあり、昔ながらの製法で手作りしています。犬山城主が陣中食として家臣へ振る舞ったといわれます。今回は、「藤澤げんこつ」のものを紹介予定です。きなこの素朴でやさしい味󠄀が噛むほどに口の中に広がります。
地元、犬山が詰まった給食を味わってください。