9月22日(水) お彼岸&十六夜献立
- 公開日
- 2021/09/22
- 更新日
- 2021/09/22
給食室
ごはん さわらの紅葉焼き 小松菜のなめ茸あえ 里芋のふだま汁 ミニおはぎ 牛乳 です。
昨日は、中秋の名月、十五夜でした。あいにくの雨でお月様がみえませんでしたね。
十五夜の翌晩の月のことを、十六夜「じゅうろくや」、「いざよい」の月と呼ばれています。翌日のお月様も美しく日本では古くからお月見が楽しまれてきました。
十五夜に比べて、やや遅れぎみに月が出てきます。その様子がまるでお月様がためらって現れる、躊躇しているように感じとれるところから、和歌や短歌などでも表現されています。
今宵はお月見ができるといいですね。
旬の里芋、まあるい麩玉で月夜を楽しみ、もみじ焼きは、さわらの切り身に、すりおろし人参とマヨネーズ、おからを混ぜたものをのせて給食室でこんがり焼いて秋の訪れを表しました。
明日は、秋分の日。お彼岸です。春と秋の2回あり、春は春分の日を中日として、秋は秋分の日を中日として前後7日間のことを言います。
今年の秋分の日は9月23日なので、9月20日〜26日が秋のお彼岸となります。お彼岸には、お墓参りをしたり、おはぎを食べたりします。給食ではおはぎを出しました。
「ぼたもち」と「おはぎ」の違い、知っていますか??
基本的には同じ食べ物ですが、食べる季節が違うため呼び分けるようになりました。
春のお彼岸の頃に、ぼたんの花が咲くからぼたもち(牡丹餅)
秋のお彼岸の頃に、はぎの花が咲くからおはぎ(お萩)と呼び方をわけています。
秋を味わいましょう。