今日の６限は、全校集会を行い、漫画家の『棚園 正一』先生を講師に招いての青少年健全育成講演会と健康委員会主催の第２回学校保健委員会を開催しました。講演会では、棚園先生自身の不登校生徒だった経験談を、その時その場面の気持ちや多くの人に支えられてきた経験を交えながら、漫画とトークで細かく説明されました。講演を聴いて、不登校生徒に対する理解や、人にはその人にあった生き方があることを改めて考えるきっかけになったのではないでしょうか。

　その後の学校保健委員会では、健康委員会の生徒が寸劇をしながら、負の感情を抱いたときに、どのようにプラスに転換していくかを全校で考えました。３つの場面について考えましたが、実際には正解となる答えは出ないものの、対処方法について考えることが大切かと思います。