三年生【卒業式を終えて】
- 公開日
- 2026/03/09
- 更新日
- 2026/03/09
3年生
【彩り学年のみんなへ】
改めて卒業おめでとうございます。
今日朝いつも通り来て思ったことと各教室の黒板を写真で紹介します。
毎日生徒が登校する前に学年フロアと各教室の窓を開けていた日常がなくなる。
私が好きな時間であり、日課でもある。
担任が書いてるホワイトボードや、昨日のままのような机の上、行事や日常が掲示してある写真、各学級の"色"や"温もり"が感じられる。まさに"熱"。
でも不思議と卒業式後のフロアはどこか静かで寂しい。
心の中で「もう登校してこない」ってわかってるからこそ感じるのかもしれない。
色が"暖色から寒色の世界へ"移行した感じ。そこに"熱"は感じとれない。
当たり前のように子どもたちが登校してきた日常。
それがもたらすものはあまりにも多い気がする。
ただいないだけで、温かな世界がどこか寒い世界へ。
それは人の体温にも関係しているのかもしれない。
人がいる、子どもがいるだけで幸せな仕事。
むしろ、いなかったら成り立たない仕事。
(私は仕事と思ってないけど笑)
楽しかったことも、辛く苦しいことも子ども同様に、我々教師にもあったと思う。
でも、「そこに子どもがいたから」ここまでやってこれた。
今、教室でこのホームページを書いている。
教室いっぱいの掲示物はもうそこにはない。
笑い合いながら話す姿も、トランプやウノでバカ笑いする姿も、タブレットで好きなアーティストの曲を聴き合う姿も、もうそこにはない。
あるのは、私の背中にある「卒業式のために書いた色鮮やかな黒板アート」と私の目の前に広がる「空っぽで殺風景なモノクロの教室」だけ。
後ろにある色鮮やかで温かな思い出を力に、また今日からこの『モノクロの世界に少しずつ彩りを』加えていく。
