男子ソフトテニス部 県大会
- 公開日
- 2022/11/13
- 更新日
- 2022/11/13
部活動のページ
県大会。
犬山中0-3朝日丘中
相手校の三本のうち一本は今年の夏の大会で全国に行っています。
実力を出しきれず大きな壁の前に沈みました。
そもそも試合の入りは完璧だったか?
開場入り時の雰囲気は?アップは?荷物の整理整頓は?試合開始と終了の挨拶は?足を動かして最後まで球を追ったか?声は?ラケットを振り抜いたか?この大会に臨むまでの気構えは?
いや、どれかはできていたかもしれません。
でも、全てできていなかったから隙ができたのです。
「相手も強くて、思うように体が動かなかったです」
と負けた後の反省会で振り返ったことを述べてくれました。
イメージしていたこととやっていることがあまりにもかけ離れていて試合で上手に立ち回れなかったのだと思います。
しかし、それには大きな原因があります。
“大会の日だから特別な一日じゃない。毎日が特別な一日”
とは、とある高校のとある部活の顧問の先生の言葉です。
試合でできなかったことは普段からできていないこと。
普段できるようにすれば試合でもできるようになります。
普段から試合を想定して練習をすることの意味を今日体感できたのではないでしょうか。
しかしコーチはおっしゃってました。
「ここまで来ることができたのではすごい。君達がここまで来なければ、私もこの会場で試合を観ることはなかったのだから。そして、目標を決めてください。それに合わせてテニスを教えていくので。」と。
運営本部からの厳しい規制がある中、観に来てくださった保護者の方は、
「よく頑張ったね。おつかれさま。」
とお言葉をくださいました。
たくさんの人に支えられてテニスができています。
そういった方々によき報告ができるよう、次の練習から
一球一球、大切に。
※ ※ ※
保護者の皆様、朝早くから送り出しやお弁当作りなど、ありがとうございました。会場に駆けつけてくださった保護者の方、コーチ、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
※ ※ ※
さて、ただいまテスト週間です。
選手のみんなも、家で応援してくれていたみんなも、勉強に集中ましょう。
テニスをするのは、テスト後から。
テスト明けてからまた頑張りましょう。
頑張れ犬中!