今日の給食は、わかめご飯　枝豆コロッケ　短冊野菜と星チーズ塩昆布和え　天の川汁　すいか　牛乳　です。

　七夕献立です。今年は令和7年で７がいっぱいです。給食ではみんなの願い事が叶うよう、星☆いっぱいの給食にしました。

　七夕は5節句のひとつです。日本の「棚機女（たなばたつめ）」という伝説と、中国の「織姫と彦星」の伝説がもととなり、日本独自の現在のような行事になりました。織姫星は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。７月７日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。願い事を五色の短冊に書いて笹に結びつけて、願いごとが天やご先祖さまに届くように、天に向かってまっすぐ伸びる笹竹が七夕に用いられます。

　★そうめんを夜空にきらめく天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。星形のにんじんは、調理員さんに特別にたくさん型抜きをしてくださいました♪たくさんのお星さまが入っていますよ。

　★短冊に切ったキャベツ、２色の星チーズを塩昆布で和えました。みんなの短冊に書いた願いごとが天に届きますように・・・。野菜の切り方にも七夕の笹や短冊の名前がついています。切り方イメージできますか？

　笹の葉のように切るささがき・・・ゴボウなどを包丁で削るように切る時の切り方です。

　短冊切り・・・キャベツや大根などを短冊の形のように切る切り方です。

　デザートに旬のすいかもつけました。大きなすいかを給食室で切り分けました。どれも味わっていただきましょう。

　今日は、天気がいいので、夜空に天の川がみられるといいですね♪