学校日記

1月31日(金)「節分の献立」

公開日
2025/01/31
更新日
2025/01/31

給食

ごはん いわしの蒲焼き 野菜の福神あえ 節分の呉汁 節分豆 牛乳 です。

 今年の節分は、あさって2月2日(日)になります。
節分は、「季節を分ける」と書くとおり、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいい、年に4回あります。昔は1年のはじまりが春とされていたので、立春の前日の「節分」が大晦日にあたり、とても大切な日とされてきました。今では、立春の前日の「節分」のみが行事として残っています。
季節の変わり目は、体調不良が起こりやすく、目に見えない災いを「鬼」に見立てて、鬼を追い払う行事が行われています。

★鬼が嫌いとされる「鰯(いわし)」を蒲焼きでとりいれました。「年越しいわし」と同様に、「節分いわし」が行事食として食べられます。
ひとつひとつ揚げたてのいわしを、甘辛いタレにくぐらせて丁寧に作っています。

★呉汁は、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶしたものを「呉」といい、それをみそ汁にしたものが呉汁です。この地方に伝わる郷土料理の「節分の煮物」の具材の糸昆布も入れました。細く長く生きられるよう願って食べられています。
 
★野菜の福神あえは、七福神をイメージし、福神漬けを和え物と組み合わせました。福神漬けは、7種類の野菜を使って作られたところから名前がついた由来があります。
七福神、福の神がやってきますように♪

★節分豆は、魔を滅する=まめ「福豆」です。食べる用です!
どれも残さず食べて、1年の福を呼び込みましょう♪

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