6月9日(金)の給食
- 公開日
- 2023/06/09
- 更新日
- 2023/06/09
給食
今日の給食は、
白玉うどん 山菜うどん 竹輪の磯辺揚げ 手作り鬼まんじゅう 牛乳 です。
「歯と口の健康週間」にあわせ、かみかみ食材や、歯の健康によい栄養をとりいれた献立を紹介してきました。
山菜などの具がたくさん入っています。麺は、あまり噛まずに飲み込んで食べる傾向がありますが、給食ではよく噛んで食べるものを取り合わせています。
歯と口は、わたしたちが毎日元気に健康に過ごしていくために必要な食べ物を体の中へ取りこむ入り口です。細かく砕いて、味わいながら、だ液とよく混ぜあわせ消化吸収しやすいように送り込むための大切な器官です。
いつもとてもお世話になっていますね!
邪馬台国の卑弥呼の時代の1食あたりの噛む回数は約4000回、現代人の約6倍噛んで食べていたそうです。昔の人は、良く噛んで食べる食べ物が自然と多かったので、歯がとっても丈夫でした。現代人は、柔らかいものを好む傾向があります。
よくかんで食べるといいことがたくさんあります。
『ひ・み・こ・の・は・が・い〜ぜ』 という言葉でいいことを紹介します。
ひ= 肥満予防 食べ過ぎを防ぎます。
み= 味覚の発達
こ= 言葉の発音はっきり
の= 脳の発達 脳を活発にして記憶力もアップします。
は= 歯の病気予防
が= ガン予防
い〜 = 胃腸の調子を整える
ぜ= 全力投球! 部活の時などここぞという時にぐっと噛みしめて歯にも力が加わります。大事にしたいですね。ひとくち30回ともいいます。
日頃からよく噛んで味わって食べる習慣をぜひ身につけましょう♪
郷土料理の鬼まんじゅうを給食室で手作りしました。
ゆっくり味わいながら食べることは、体も心の栄養にもつながりますよ。