学校日記

課題図書をしょうかいします

公開日
2020/05/08
更新日
2020/05/08

2年

 みなさん、こんにちは。今日は、今年の課題図書を2さつ紹介します。家で過ごす時間が増えて、たくさん本を読んだ人もいることでしょう。学校が再開したら、ぜひこれらの本も図書室で借りてくださいね。

「おれ、よびだしになる」
 よびだしとは、すもうでの仕事のひとつ。すもうをとる「力士」やしんぱん役の「ぎょうじ」のほかにも、すもうの世界にはいろいろなお仕事があります。では、「よびだし」とはなにをする仕事でしょうか?こたえは、この本の中にあります!

「月と珊瑚」
 舞台は沖縄。元々沖縄に住んでいた珊瑚(さんご)は、東京から転校してきた月(るな)と出会いました。
 昨年、池野小学校の音楽の授業では「島唄」が聞こえてくることがたびたびありました。あの歌に込められた沖縄に住む人たちの平和への祈り…。珊瑚と月を取り巻く人々からも、その気持ちが伝わってきます。高学年向けです。

 ちなみに、実はわたしはすもうがだいすきで、じっさいに何度も見に行っています。すもうを好きになったきっかけは、小学生の頃、学校から帰るといつもおばあちゃんがテレビで見ていたからでした。なつかしいです!