joto.jpg

城東小日記

しいたけご飯の会(2月7日)

公開日
2013/02/14
更新日
2013/02/14

校長室より

 4年生の総合的な学習の時間では、城東の里の自然について学んでいます。その一環として、かつて城東で盛んに作られていた“しいたけ栽培”を体験的に学んでいます。26号でお知らせしたように、4年生でしいたけの菌を植え付ける原木(どんぐりの木)を、学校東側にある里山から切り出し、原木にしいたけ菌を打ち込んで2年ほど寝かしておきます。すると、6年生の秋には、たくさんのしいたけを収穫することができます。一昨年までは、収穫したしいたけを子どもたちに配っていたのですが、一人当たりにすると数がしれています。そこで、しいたけのおいしさを味わい収穫の喜びをみんなで共有することにし、“しいたけご飯の会”を企画しました。この日6年生は給食をカットして、しいたけご飯と豚汁をいただきました。
 原木切りやしいたけ菌打ちの活動と同様に、しいたけご飯の会もコミュニティの12人の方々に協力していただきました。食べ盛りの6年生ですから材料は200人分を目安に調達しました。朝8時前から野菜をきざみ給食の時間に間に合うように進めていただきました。しいたけご飯に使うしいたけは収穫したもので十分足りましたが、その他に鶏肉・人参・こんにゃく・油揚げ等を入れ、豚汁には豚肉・里芋・ごぼう・ねぎ・白菜・大根等を入れるなど具だくさんの豪華版でした。ご飯は2升炊きの釜4つ、豚汁は大きな“はそり”2つで炊きあげました。これだけの量を煮込むので、それぞれの具のうま味が混じり合いとてもおいしくできました。子どもは長蛇の列を作って何杯もおかわりをし、コミュニティの皆さんを驚かせ喜んでもらいました。食べ終わった後、6年生は感謝の気持ちを込めて「未来への賛歌」を歌いました。本来なら、調理するところから6年生に体験させるとよいのですが、6年生の人数が多いので味わうだけに止めました。それでも、育てたしいたけを使った和食のおいしさを味わった意義は大きいと感じています。