一日入学(2月5日)
- 公開日
- 2013/02/14
- 更新日
- 2013/02/14
校長室より
来年度入学児童数は、今のところ146人を予定しています。小学校は保育園や幼稚園と比べ、学校規模も在籍児童数も関わる教職員数も大きな違いがあります。中1ギャップという言葉がありますが、実は小学校でも同様なことが言えるのではないでしょうか。園で生活していた時間の流れや先生の関わり方は、小学校のそれとは違います。子どもによって適応に要する時間に違いがあり一概には言えませんが、入学してくる子どもたちが、少しでも不安を和らげ小学校に期待をもてるようにすることは大切なことだと考えます。そのため、毎年この時期に一日入学を実施しています。
体育館に集まった新入児に、読み聞かせボランティア“お話ポケット”の皆さんが、大型絵本を使った「ニャーゴ」の読み聞かせとパネルシアターで「食べられるかなクイズ」をしていただきました。じゅうたんの上に固まって座った子どもたちは、集中してお話の世界に入っていました。子どもたちがしっかりと話を聞けるので、きっと4月からの生活にもスムーズに入っていけるのではないかと思いました。
この後、新入児は木造新校舎に移動し1年生と交流しました。あいさつを交わした後、算数で使っている100までのすごろくを新入児2人と1年生2人の4人組で楽しみました。今か今かと待っていた1年生は、やり方を説明したりコマをいっしょに進めたりするなど、ここぞとばかり新入児に優しさを発揮しました。きっと下級生が入ってきてお兄さんお姉さんになる自覚が芽生えているのでしょう。すごろくの後で新入児にプレゼントを贈りました。一生懸命色塗りした紙製のバッグには、自分が育てたアサガオの種や折り紙で作ったメダルなどとともにメッセージが入っていて、どれも1年生の自慢の品です。新入児も1年生の心をしっかりと受け取ってくれたことでしょう。様々な機会を活かし子どもの心を耕し絆を深めることが、安心して学ぶ環境をつくっていると思います。