ふれあい運動会に向けて
- 公開日
- 2012/09/12
- 更新日
- 2012/09/12
校長室より
9月1日(土)に、PTAによる環境整備活動を行い教師も含め300人近くの大人が除草作業に汗を流しました。子どもも50人ほどが参加し刈り取った草を運ぶ作業などを行いました。おかげで、夏の間伸び放題だった草も一掃され、気持ちよく学習できる環境になりました。子どもが、このような公共的な活動を大人といっしょになって行うことは「心みがき」の観点からも良い影響があると思います。汗を流して働く大人をみることで、将来同様な取組に進んで参加する素地を養うことになると思います。
運動会の午前の最後の種目は「新犬山音頭」です。今回で8回目を迎える種目であり、2年生以上はある程度踊ることができます。しかし、全校児童がきちんと踊れるように6年生が3日(月)に踊りの先生から学び直して教える気持ちを高めました。そして、5日・6日の朝学習の時間を利用して、6年生全員が手分けし5年生以下の各学級へ行き、「新犬山音頭」の踊り方を教えました。特に、1年生に教えるのは苦労したようですが、1日目よりも2日目は上手になっていて手応えを感じたと話していました。このような年上が年下を教える文化は大切にしたいと思います。運動会当日は、皆様も子どもといっしょになって郷土の踊りを楽しんでください。