※小学生も遊んで学べます♩
🔶ストリートビューを見て、その国の国旗を当てるゲーム🔶
世界197か国を、楽しんで学べるよう、学習要素を「 14個 」盛り込みました。社会の角野先生にもアドバイスいただき、ここまで来れました(^^♪
国の興味と理解が深まることを願っています。ちなみに、ストリートビューは、わけのわからない場所ではなく、各国の名所や街の様子、航空写真などにして、学びの質を高めております。(現在半分ほど修正終わりました。)
では、いってらっしゃい^^r
⭐ここどこ君アプリ⭐
https://script.google.com/macros/s/AKfycbzhbQGrxnjfjk-09zThEKYULdP9qWfuKKWU8DhV4aVmpfAOd8T0By-abtxXpenVGlT_/exec
すべての機能、開発に関する話が気になる方は、下を読んでみてください。
(はじめに)
今回のアプリ作りのテーマは【 まったくわからない問題に出会ったとき、人はどのような環境に身を置けば、諦めにくく、楽しんで学べるのかを追究する 】でした。生徒も、こういったアプリとの出会いで、少しでも世の中にある様々なヒントに目を向けられるようになってほしいと願っています。
(1)開発のきっかけ
通学団判定アプリ(現在開発中…)を作っているとき、危険場所をストリートビューで確認できるように、そして内容を投稿できるようにしたら、安全な登下校に繋がるなと思いました。
ストリートビューは緯度経度から指定することで実現できることがわかりましたが、いろいろ学ぶ中で、【 生徒の勉強 】に使えないかと考えました^−^
そこで作ったのが、⭐ここどこ君⭐です。
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(2)学びの14の要素(全197か国)
1.地球儀を回してクリックすると、出題国の首都との距離が出ます。
➡ここから答えとの位置関係を考えることができます。
2.選択肢の国旗名
➡国旗が分からなくても、国名がわかるだけでも前向きになります。
3.雨温図
➡年間の月別雨量と気温で、どの地域か予想が立ちやすくなります。
4.国の面積
➡国土面積だけではわからないと思ったので、総面積に占める割合と、国の大きさを6段階評価しました。
5.州
➡北アメリカ、南アメリカ、オセアニアなども大きなヒントになります。
6.日本との時差
➡タイムゾーンで計算されます。その国の現在の時刻も表示されるので、日本より東か西かも判断できます。
7.首都
➡有名な名前だと大きなヒントですが、知らない名前だと興味がわきます。
8.通貨
➡国で使われている通貨です。結構、効果的なヒントだと感じました。
9.国の人口
➡これも面積と同様、人数だけでなく、総人口に占める割合と、人口の多さを6段階評価しました。
10.国の位置
➡これは、答えの国がどこにあるかを地図で示します。見ても迷いますね💦
11.国歌
➡聴けます。わかりません。でもなんか楽しくなります。
12.国の標語
➡国が大切にしている言葉みたいなものです。この存在も初めて知りました。
13.言語
➡主に使われている言語と、朝のあいさつ、その発声プレーヤーも設置しました。
14.その国の別のストリートビューまたはパノラマ画像
➡1つのストリートビューで歩いてヒントを見つけるのも良いでしょう。その国の名所をもう一つ見て考えるのも良いかなと考えました。
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(3)課題点
⭐スコアのつけかた⭐
ここは、ほぼ手を付けていません。
現在は、正解で100点。
間違えたら、その選択肢と正解国との首都間の距離を地球の半周20000kmから引いたものをベースに得点を算出しています。それだけなので、工夫したいところです。
先週、1年生全クラスで試したところ、約1000回で45回300点満点が出ました。
3問6択だったので、確率的に3問正解0.46%なので、10倍の結果です。ヒントが効果的だったのか強運でできちゃったのか不明なので運要素を減らすために、5問10択に変更しておきました。(このあたりは出題の仕方で工夫すべきなので課題ですね…)
⭐ストリートビューについて⭐
現在、コツコツと各国の名所や街の様子、航空写真などのストリートビューを複数設置しております。名所の名前を答えて追加POINTってのも面白そうだと考えています。めちゃ大変ですが…。手軽に遊びながらも、知識が蓄積されていくものにしたいので、工夫を楽しみます。
(おわりに)最後まで読んでいただけたこと、とても感謝します。
直接的に社会の学力が上がることが目的ではなく【 世の中に隠れている様々な情報をヒントにできる力 】を養っていってほしいと願っております!ありがとうございました。
開発者 トウコウヒロアキ