学校日記

1月28日(火)『郷土の味に親しむ学校給食週間』

公開日
2025/01/28
更新日
2025/01/28

給食

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 にんじんのかきまわし(自校炊飯) ちくわの犬山茶衣天ぷら 小松菜のなめ茸あえ 八杯汁 二の宮みかん 牛乳です。


1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。
『郷土の味に親しむ学校給食週間』をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材をたくさん取り入れ紹介していきます。
 
★にんじんのかきまわしは、愛知の郷土料理です。ご飯の具をかき回して作るところから、混ぜご飯のことを「かきまわし」といいます。「にんじんご飯」の名前でも呼ばれます。給食室の大きな釜で、人参や愛知県産の切干大根などの具をかき混ぜながら炊いて、アルファ化米を使って炊きました。人が集まる法事などで昔からよく作られてきました。

★八杯汁は、三河地方の郷土料理です。一丁の豆腐で八人分作れることやあまりにおいしくてたくさん(八杯)お代わりしてしまうことから名付けられたなど言われています。

★城東地区の日比野製茶は、尾張地方で唯一お茶の栽培を行っています。ちくわの天ぷらの衣に犬山産のお茶、てん茶をたっぷり加えて揚げました。お茶は、ビタミンAを多く含みます。脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理をすることで吸収率もアップします。風邪予防にも効果的。お茶の栄養を丸ごと味わいます。てん茶とは、抹茶に加工する前のお茶の葉です。

★今日のみかんは、「二の宮みかん」です。
尾張の「二の宮さん」の呼び名で親しまれている大縣神社のふもとで育つところから、
二の宮みかんと呼ばれています。犬山子ども食育応援団に登録いただいている羽黒の農家の方が育てた二の宮みかんを城中の給食用にとりいれました。段々畑で太陽の光を浴びて、甘みが増します。

ふるさと愛知や犬山の郷土に親しみながら味わってください。

明日は、郷土料理のひきずり、きびだんごも予定しています。お楽しみに♪