学校日記

5月30日(木)パリ五輪応援献立『フランスの料理』

公開日
2024/05/30
更新日
2024/05/30

給食

ベニエ(揚げパン) 鶏肉のロティ〜レモン風味〜 マセドアンサラダ キュルティバドゥール(野菜スープ) 牛乳 です。

 7月26日からいよいよパリオリンピックが開催されますね。
給食では開催国のフランスの料理を紹介します。

★ベニエ・・・フランス発祥のお菓子です。フランス語で「揚げた生地」という意味です。給食室で揚げたてのパンにひとつひとつ砂糖をまぶして作りました。

★鶏肉のロティとは、フランス語でオーブンで焼いた料理のこと。英語ではローストといいます。調理方法を表します。さわやかなレモン風味の味付けで給食室のオーブンで焼きました。地中海に面する南フランスのマントンでは、レモンの栽培がさかんです。

★マセドアンサラダ・・・・フランス語でマセドアンとは、「さいの目切り」のことです。小さくコロコロに具材を切ったサラダです。さつまいもやコーン、ひよこ豆、枝豆、きゅうりなど彩りもきれいですね。

★キュルティバドゥール・・・フランス語で畑を耕す人=農夫(のうふ)という意味です。野菜たっぷりのうま味がつまったスープです。フランスの家庭料理で親しまれています。

 フランスは農業大国でもあります。北の気候は、涼しく乾燥した地域で小麦の栽培に適しており小麦がとれます。主食は小麦、パンです。農業や酪農がさかんな国です。
 フランス料理は日本でも親しまれていますね。フランスの食文化も美味しく食べて知りながら、まもなく開催されるオリンピックを楽しみましょう!

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