3月1日(金)桃の節句献立
- 公開日
- 2024/03/01
- 更新日
- 2024/03/01
給食
ちらし寿司(自校炊飯) さわらの梅みそ焼き ほうれん草の練りごまあえ あおさとわけぎのすまし汁 3色花ゼリー 牛乳です。
今日から3月です。3月3日ひな祭りは、桃の節句ともいいます。もともとは、中国から伝わった行事と日本の人形遊びがあわさってものといわれています。
ちらし寿司やハマグリが入ったうしお汁、分葱(わけぎ)のぬた(酢みそ和え)、ひし餅やひなあられなどの行事食を食べて災いを払い、女の子の成長を祝います。
行事の食べ物には、願いが込められています。分葱(わけぎ)は、早春から強い生命力で芽吹き、根元から分かれて増えていくことから子孫繁栄の縁起物です。ねぎの香りで邪気を払います。まっすぐな分葱を並べてお箸に見立てて、大切な娘が一生食べるのに困らないようにという願いも込められています。
給食では、入荷の都合でねぎを使用しました。あおさは春が旬の海草です。柔らかく香りもとてもよいです。
ちらし寿司は給食室でかんぴょう、れんこん、卵焼き、鮭フレーク、枝豆、の具を煮て、α化米を使って炊き込みました。さわらは成長とともに名前が変わる出世魚です。
梅の花咲く季節にあわせ、梅風味の味噌を作って一緒に焼きました。