11月22日(水)だしで味わう和食の日献立
- 公開日
- 2023/11/22
- 更新日
- 2023/11/22
給食
白飯 さばのごまみそ焼き 野菜の塩昆布和え あわせだしのかきたま汁 牛乳 です。
11月24日は,ごろ合わせで「いい日本食」「和食の日」です。和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念に制定されました。和食は、煮干しや鰹節、昆布、干し椎茸などいろいろな「だし」が大切な役割を果たしています。
給食ではむろ削りや煮干し、干し椎茸の戻し汁などから日々て丁寧にだしをとって調理をしています。
1年生は、先月、賛否両論 名古屋の丹下さんの「だしの授業」で教わりました。2,3年生の皆さんも1年生の時に教わり、かきたま汁を味わいましたね。
今日の給食は、『だしで味わう和食の日献立』として、むろけずり節と昆布の2つのだしからじっくりと時間をかけて出し汁をとって調理をしています。
干し椎茸の戻し汁や具材から出るうま味も加わり、相乗効果によってさらにうま味、香り、コクがでているので味わってください。
★ご飯を主食にした一汁三菜は、多様な食材の組み合わせにより、自然とバランスもよくなります。
★だしを生かすことで動物性脂肪の少ない食事を実現できます。
★だしのうま味は他の味を引き立てて、減塩にもつながります。
和食のよさを伝えていきたいですね。