1月27日(金)楽田古代香り米&手作り鬼まんじゅう
- 公開日
- 2023/01/27
- 更新日
- 2023/01/27
給食
アカモク入りきしめん ちくわの楽田古代香り米揚げ 手作り鬼まんじゅう 牛乳 です。
愛知の郷土に親しむ学校給食週間です。
3年生のみなさんは給食でのきしめんは、ラストメニューになります。
愛知県では、平たいうどんのことを「きしめん」といいます。表面がつるつるして
いて、口当たりがよいです。給食では、むろだしでとっただしで味わいます。
アカモクとは、中部国際空港セントレアの近くでとれる海藻です。初めは船のスクリューにからまる厄介者とされていましたが、栄養価が高いことから注目をされた海藻です。きしめんの汁にはいっているのがアカモクです。
竹輪の楽田古代香り米揚げは、給食初登場メニューです!
楽田地区で栽培している「楽田の古代香り米」を煎ったものを今回は、衣に加えて揚げました。ちょっと硬めのつぶつぶが香り米です。よくかんで食べると、とても香ばしい香りがしますよ。
鬼まんじゅうは、角切りにしたさつまいもが、鬼の角(つの)や金棒に似ていることから鬼まんじゅうと呼ばれるようになりました。お米が貴重な時代には、主食として食べられていました。給食室で、たくさんのさつまいもを手で切ってから砂糖をまぶし、出てきた水分と小麦粉とまぜてアルミカップに入れて蒸しました。
シンプルな材料で本格的な鬼まんじゅうが手軽に作れます。
いつもおいしく調理をしてくださっている調理員さんに感謝の気持ちを忘れずにいただきたいですね。
来週月曜日は、郷土料理のひきずり、犬山の桃のみで作られたジャムをかけた手づくりミルクプリンも登場します。郷土の味に親しんでください。