10月6日(木)十三夜の献立
- 公開日
- 2022/10/06
- 更新日
- 2022/10/06
給食
ご飯 なす味噌メンチカツ 十三夜のまめまめサラダ お月見けんちん汁 牛乳 です。
今週の土曜日、10月8日は、十三夜です。少し早いですが、十三夜の献立、お月見献立をとりいれました。今年の十五夜は、9月10日でした。十五夜の約1か月後の旧暦9月15日に巡ってくる十三夜の月も美しいことから、片方だけでなく、古来より両方の月を見て楽しむ習わしが日本に伝わっています。
秋の実り、五穀豊穣へ感謝をして、稲穂にみたてたススキや、旬の里芋や豆などをお月様へお供えします。
お供えする食べ物から十三夜は、豆名月(まめめいげつ)と呼ばれます。
給食では、枝豆や大豆をあわせたまめまめサラダ、秋の味覚、里芋が入った具だくさんの汁物に、丸いかぼちゃを練り込んだだんごを浮かべ、秋空に輝くお月さまをあらわしました。
予定していた手作りのお月見杏ミルクプリンは、放送で連絡したとおり、食材の都合により安全を優先し急遽、本日中止する判断をとりました。ご了承ください。
今日は、一段と気温がぐんと下がってひんやりしています。空気が澄んでいるとお月様もきれいに眺めることができます。あさって土曜日、秋の夜長、お月さまを眺めて風情を楽しみましょう。