学校日記

7月7日(木)七夕献立

公開日
2022/07/07
更新日
2022/07/07

給食

今日の給食は、
ごはん 枝豆コロッケ 短冊キャベツとオクラの星チーズ塩昆布あえ 天の川汁 みかんジュース(ミニ) 牛乳です。

今日7月7日は、七夕です。
季節の節目となる「五節句」の一つ。日本の「棚機女(たなばたつめ)」という伝説と、中国の「織姫と彦星」の伝説がもとになって、日本独自の現在のような行事になりました。
織姫星は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
願いごとを書いた短冊を笹に結びつけて、願いごとが天やご先祖さまに届くようにと、天に向かってまっすぐ伸びる、笹を七夕に用いています。
 
★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星をかまぼこと人参であらわしました。
星形にんじんは、調理員さんに特別に型抜きをしてもらいました♪

★短冊に切ったキャベツ、切り口が星形にみえる夏野菜のオクラ、星形チーズの2つの星を塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが天に届きますように・・・。

 野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。切り方イメージできますか?
笹の葉のように切るささがき・・・ゴボウなどを包丁で切る時の切り方です。
短冊切り・・・キャベツや大根などの切り方であらわします。

 星いっぱいの給食です♪
城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気に過ごせますように・・・。
  おいしく食べて願いごとを叶えましょう!

 今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。