今日のお話 −2月15日(火)−
- 公開日
- 2022/02/15
- 更新日
- 2022/02/15
お知らせ
渋沢栄一の名言
信用はそれが大きければ大きいほど、
大いなる資本を活用することができる。
世に立ち、大いに活動せんとする人は、
資本を造るよりも、
まず信用の厚い人たるべく心掛けなくてはならない。
□ プロフィール
1840年3月16日から1931年11月11日。日本の明治・大正期の実業家、財界の指導者。江戸時代末期に農民から武士に取り立てられ幕臣となり、明治政府では官僚も務めた。退官後は実業界に転じ、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や東京商法会議所(現・東京商工会議所)、東京証券取引所といった多種多様な会社や経済団体の設立・経営に関わった。そのうち企業は約500社にもおよび、「日本資本主義の父」と称される。同時に福祉事業、医療事業、実業教育、女子教育、私学教育支援、研究事業支援、国際交流、民間外交の実践等にも尽力した。また『論語と算盤』の言葉に代表されるその道徳経済合一の思想でも広く知られている。
