11月20日(木)今日の給食
- 公開日
- 2025/11/20
- 更新日
- 2025/11/20
給食
今日の給食は、「だしで味わう和食の日」白飯 秋さばの紅葉焼き 小松菜のなめ茸あえ 合わせ出汁のかき玉汁 牛乳 です。11月24日は、語呂合わせで「いい日本食」「和食の日」です。和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念に制定されました。和食は、煮干しやかつお節、昆布、干し椎茸などいろいろな「だし」が大切な役割を果たしています。給食でも、いつもじっくりと出汁(だし)をとって作っています。1年生の皆さんは、先日、賛否両論名古屋の料理長さんに「だしの授業」でも学びましたね!!2,3年生の皆さんも1年生の時に教わり、かきたま汁を味わいましたね。
今日の給食のかきたま汁も、むろけずり節と昆布の2つのだしからじっくりと時間をかけて出し汁をとって、かき玉汁を作りました。干し椎茸の戻し汁や具材から出るうま味も加わり、うま味の相乗効果でさらにうま味、香り、コクがでています。秋も深まり、学校の周りのもみじも赤く色づき始めました。もみじ寺として知られている犬山の寂光院(じゃっこういん)もみじ祭りの時期です。赤くそまったもみじの様子を、すすりおろした人参や汁物であらわしました。
和食は、食材から季節を感じたり、健康や豊作への願いを込め行事食を行ったりもします。日本の伝統的な食文化のひとつです。焼き物、和え物、汁物いろいろな調理方法を組み合わせるのも和食の基本です。和食のよさを感じながら味わってください。
