狂言を楽しみました
- 公開日
- 2015/10/20
- 更新日
- 2015/10/20
学校行事
今年の芸術鑑賞会は日本伝統芸能の狂言でした。大蔵流善竹狂言会の方に演じていただきました。演目は「附子(ぶす)」と「柿山伏」です。どちらも小学生でもなじみのある内容ですが、少しでもわかりやすくと言うことで、出演者の方から狂言についてや言葉、動作について教えてもらいました。簡単なお話を聞いた後での演技では、全校児童が夢中で見入り、おかしい場面では笑い声が聞こえてきました。1年生の子も「面白かった」「わかった」という感想があり、低学年でも楽しめたことが分かりました。
最後に、代表児童が舞台に上がり、立ち方や笑い方など狂言独特の動作や表情、声の出し方を教えてもらいました。日本の古典芸能に直に触れることのできた貴重なひとときとなりました。