骨と動きの関係はどうなっているのかな?
- 公開日
- 2015/10/21
- 更新日
- 2015/10/21
4年生
日本モンキーセンターの高野先生に来ていただき、4年生の理科の授業を行いました。4年生は「私たちの体と運動」の学習をしています。人体骨格の模型やモンキーセンターで保管しているサルの骨格を持ってきていただきました。
最初に自分の体の動きを骨のつくりの関係を確認しました。その後、サルの骨を観察して気づいたことをまとめていきました。「どれが腕の骨?」「どうしてそうおもうの?」高野先生からの問いかけを受けて、考えながら子どもたちが答えています。つい先ほど聞いたばかりなのに、実物を前にすると正しい理由がなかなか出てきません。そこで「関節の形をよく見て。」とヒントをもらって気づきました。話を聞いただけで分かったつもりになっていることが、本物を見て確認することで正しく意味が分かりました。本物に触れることの良さを改めて気づかされた授業でした。