はじめまして。水谷茂前校長の後任として、四月一日よりお世話になっております杉本義裕（すぎもとよしひろ）と申します。よろしくお願いいたします。
　百四十五名の新入生を迎え、全校児童数八百七十五名、教職員数六十二名で、平成二十五年度をスタートしました。丹葉管内（大口町・扶桑町・江南市・岩倉市・犬山市）にある小中学校の中では、最大規模の学校となるようです。この大きな学校に着任にするあたり、本校教職員には、次の二点について、思いを伝えました。
　一つ目は、教職員数が多いことを大きな力にしたいということです。子どもたちのためになることなら、遠慮せずアイデアを出し合おう。互いの良さを認め合い、議論し合い、より良い方法を見いだして、教育活動を進めていこうということです。二つ目は、現況を的確に捉えて柔軟に対応できる教職員でありたいということです。将来を見据えた柔軟な対応、変わらぬものを変わりゆくときの流れに合わせて新たな価値を加えて、再確認しながら対処していこうということです。
　本校の教育目標である「自らを切り拓く子『明るい心』『進んで勉強』『強いからだ』」の実現をめざし教職員が一丸となって取り組んでいく所存です。これまで同様、地域の皆様方のご理解、ご支援、ご協力をお願いいたします。