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城東小日記

お話ポケットのオリエンテーション(1年生)

公開日
2012/05/23
更新日
2012/05/23

校長室より

 毎年この時期に「お話ポケットのオリエンテーション」を実施しています。“お話ポケット”は、城東小学校PTAを母体とした読み聞かせグループで、現在22名の会員の方が、本校で読み聞かせ活動を行っています。主な活動は、毎週金曜日に1年生の各教室とたんぽぽ・ひまわりの教室で、水曜日の2放課には全校を対象として読み聞かせをしています。全校を対象として体育館で行うスペシャル版も1年に一度あります。オリエンテーションは、1年生の教室で読み聞かせを始める前に、その楽しさを伝えることと聞く時の注意事項を知らせるために行っています。
 5月10日に実施したオリエンテーションでは、詩2編の読み聞かせ・話に沿って大きな絵を並べていく読み聞かせ・大きな絵本を使って読み聞かせ・パネルシアターを使った読み聞かせと4つの形式で行いました。概して子どもは読み聞かせが大好きで、すぐにお話の世界に入ることができます。この日も、お話は静かに聞くという約束でしたが、お話が盛り上がってくるとどうしても声が出て騒がしくなってしまいます。しかし、話が転換するとさっと静かになります。ここは大切なポイントであり、騒がしいからといって叱るのは賢明ではありません。声が出るのは集中しているからであり、その証拠に、場面の変化ですぐに静かになれるのです。このような時の子どもの目は、実にいい目をしています。話し手や絵本を食い入るような感じで見ているからです。きっと、お話の中に自分を投影しながら、わくわくして聞いているのでしょう。このような経験をたくさん積むことで、「本の世界は楽しい」と感じたり「自分だったらこうするな」と考えたりすることができます。“読み聞かせ”という豊かな時間をもてる城東小学校の子どもは幸せです。