自然教室 1日で大違い
- 公開日
- 2012/07/13
- 更新日
- 2012/07/13
お知らせ
7月13日(金)自然教室から無事帰ってきました。
この様子は、実況の映像でお伝えしての通りです。
大雨の影響で、わずか1日の違いですが、すぐ隣の長良川の様子は一変しました。
写真上と中は、11日の様子で穏やかで泳げるほどの清流でした。楽しく川遊びやカヌー体験を満喫しました。
それが下の写真は、翌日の朝の様子です。まさに激変。濁流ですね。
九州でも大雨のようですが、郡上の方もかなり降りました。ですから、今後、河川の増水、土砂崩れ、通行止めの恐れもあるとのことでしたので、12日の朝の時点で午後からの鍾乳洞見学は中止しました。国道156号線から入っていく道が危険性があるということも、判断材料の一つでした。
さらに、大雨警報発令や、迎えに来たバスの運転手の国道も通行止めになる寸前との情報も入ったため、残念ながら午後の活動を取りやめ、急遽学校へ帰着しました。
帰る途中、午後1時30頃、郡上八幡インターの電光掲示板には、「国道156号線通行止め」との表示がありました。ですから計画通り鍾乳洞見学を進めたとしても、結局は行けませんでした。
予定より2時間ほど早く帰着し、学校で自然教室の振り返り後、お迎えの方とともに下校となりました。その後、夕刊で「12日の郡上市内の小中学校の数校が、休校」との記事も見つけました。
そのようなことで、天候に左右されつつも、病人けが人もなく、無事帰着できました。鍾乳洞には行けませんでしたが、それ以上の成果や思い出がたくさんあった行事だと思いました。5年生を暖かくそして支えてくださいました皆様方に感謝申し上げます。