けんぼく日記

PTA保護者のコラム\職員室横、犬山城&犬山祭&木曽川鵜飼のボールペン画編/

公開日
2024/01/10
更新日
2024/01/10

犬北小PTA

こんにちは!
PTA広報委員です。

今回は職員室の廊下に飾られているボールペン画についてご紹介します。

幅90センチのヒノキの板に描かれたこの絵は、一宮市の牧野勝弘さん(81)から昨年の11月7日に犬山北小学校に寄贈されたものだそうです。

なんと、15キロも離れた自宅から自転車で作品を届けていただきました。

「いつか子どもたちが絵を描きたいと思うきっかけになれば」という思いから、寄贈されたそう。

牧野さんは15年ほど前から城天守閣の画像をパソコンに取り込み、それをもとにボールペンで着色するなどの手法で描かれているそうです。

絵を近くでよく見ると、ヒノキの板に直接、ボールペンで書き込まれているのがわかります。

お城の影や鳥の羽根なども、黒のボールペンで細かく書き込まれていて、黒一色で犬山の情景が浮かび上がります。

今の時代、絵を描く手段も色々あると思いますが、やはり、直接描かれた絵を観ると、牧野さんがボールペン一本で描く姿を想像できます。

機会があれば、ぜひ、一度、ご覧いただければと思います!