けんぼく日記

オリンピック応援献立

公開日
2020/12/16
更新日
2020/12/16

全校

 【今日の献立】

 クロスロールパン、ケーニヒスベルガー・クロプセ、ザワークラウト
 アイントプフ、牛乳

 今日はオリンピック応援献立の日です。12月はドイツ料理です。
 ドイツの料理は肉料理が中心で、中でも豚肉を使った料理が多いのが特徴です。ドイツの冬は長く寒さが厳しいため、冬の間の食べ物に困らないように、野菜を塩漬けにしてくさりにくくしたり、肉を動物の腸につめたソーセージなど、長く保存できるような調理の工夫が発達しました。

○ケーニヒスベルガー・クロプセ
 肉団子に酸味のあるレモン果汁を入れたホワイトソースをかけました。香り付けにローリエを使っています。ドイツのベルリンを代表する料理です。
○ザワークラウト
 キャベツの漬物のようなもので、ドイツ語で「すっぱいキャベツ」の意味があります。ドイツでは保存食として親しまれています。紫キャベツを初めて食べる子も多かったようです。
○アイントプフ
 「アイントップフ」は「1つの鍋」という意味のドイツの家庭料理です。鍋に野菜やウインナーなどたくさんの具材を入れて作ります。日本のみそ汁のようなもので、それぞれの家庭の味があるそうです。

 料理を味わうことを通して、外国の食文化を知るきっかけになると良いと思います。来月はどこの国の料理か楽しみにしていてくださいね。