けんぼく日記

お盆休み と 流れ星

公開日
2015/08/10
更新日
2015/08/10

お知らせ

 世の中は お盆休みに入る人々が多いのでしょうか。子どもたちの夏休みも半分過ぎました。来週には、全校出校日があり、元気な顔が見られることを楽しみにしています。


 毎年 今頃は、流れ星がたくさん見える頃です。 「ペルセウス座流星群」です。国立天文台のホームページに説明が載っていました。

◆ペルセウス座流星群は毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群です。
 ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。 毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することがその理由のひとつです。
 活動が極大の頃に夜空の暗い場所で観察すれば、最も多いときで40個以上の流星を見ることができます。 また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしやすかったり、星のよく見える場所に行きやすかったりすることも理由に挙げられます。ペルセウス座流星群の活動は夏の盛りに当たりますので、観察時の寒さについてあまり心配する必要がありません。

今年のペルセウス座流星群はよい条件で観察ができます。 8月14日が新月のため、月明かりの影響がない暗い空で観察ができ、暗い流星まで見ることができるからです。
活動の極大は、日本時間の8月13日15時30分頃と予想されています。残念ながら極大は日本の昼間にあたるため、このときに流星を観察することはできません。しかし、その前後にあたる、12日の夜半から13日未明にかけてと13日の夜半から14日未明にかけては、夜空の十分に暗い場所で観察すると、最も多いときで1時間あたり30個以上の流星を見ることができるかもしれません。◆ (国立天文台HPより)

ペルセウス座の噴射点から、四方八方に流れます。(そのように見えます)
 ぜひ、流れ星を見てみましょう。 この星図はスタディスタイル自然学習館HPより