飛翔・・・東小6年通信(4/27月)
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
6年生
6年生のみなさん、お元気ですか?
今日までの3日間、おうちの方に新しい課題を取りに来ていただきました。
(保護者の皆様、ありがとうございました。)
その際、4/23までのプリントを出してもらいましたが、がんばって取り組んだ人がたくさんいたことが分かりました。
ただ一つ気になったのが、算数の4番「考える問題にチャレンジ」です。
よく分からないという人がいたのではないでしょうか? では解説をします。
まずは1問目
[1]図の上と下の、直線40mずつは同じ長さなので、カーブ部分(2つ合わせて1つの円周)の長さの差に目をつけます。
[2]そこで、AコースとBコースの、内側の長さ(円周)の差を出します。
[3]Aの円周…直径×円周率なので、30×3.14=94.2 Bの円周…直径がAよりも1mずつ上下で長いので、32×3.14=100.48
[4]差を出すので、100.48−94.2=6.28 答え.6.28m
続いて2問目
[1]同じように、円周の長さの差に目をつけます。
[2]Bコースの長さは、1問目で出ているので、Cコースの円周を求めます。
[3]Cの円周…直径がBよりも1mずつ上下で長いので、34×3.14=106.76
[4]差を出すので、106.76−100.48=6.28 答え.6.28m
しかし実は、Aの外に1mずつコースを引く場合、いつも2×3.14=6.28mずつスタートラインがずれるので、A…(6.28m)…B…(6.28m)…C…(6.28m)…D…(6.28m)…と、ずっと続いていくのです。
算数って、きまりが分かれば、それがずっと使えることがよくあります。
「○ボタンを押せばこの動き、△ボタンならこれ」というように、ゲームと通じるものを感じますね!
さて、新しい課題にも、自分から挑戦していってくださいね。
ではまた、元気に会いましょう。