カンと質と(野球部)
- 公開日
- 2024/08/05
- 更新日
- 2024/08/05
部活動のページ
神学者メルセンヌは、2の257乗−1以下の【素数】を11個並べました。
その内の2個が間違いで、3つを取りこぼしました。
のちの研究者たちが、最大78桁もの数をすべて判断するのに280年かかりましたが、それを自分の人生で【予測】したすごさは、何かに活かしたい気持ちをかきたてますね^−^
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仮に、予測の一つの側面をカン(瞬間的な判断)とすると、僕らの頭上を飛んでいる飛行機は、南極には行かないでしょうし、ディズニーランドに着陸することもありませんし、軍用機でもないでしょう。しかし関東・東北方面の飛行場に行く可能性はあります。
飛んでる方向と速さでカンも大きく外すことはありません。
野球も、勉強も、カンは情報の積み重ねによる計算結果とも言えます。10秒ほどの投球間隔で打者は、そのカンを元にバットの軌道を選びます。積み重ねを統計と呼ぶとすると、統計と現実ギャップの修正の連続作業です。明日はそれを2試合楽しんでみてください。
なんとなく(カン)の質を高める一日に!