学校日記

調理実習　アジの煮付け　家庭科の時間の様子

準備された調味料をレシピどおり鍋に入れ、加熱したタイミングでアジを。

中火で煮詰めること数分。だんだんとろみが出て、部屋中いい匂いが漂いました。

出来上がったあとは各自で自食。できばえに満足した様子でした。

教科の先生からは、「休み中に再度チャレンジしてみてください」というお話がありました。

生徒の反応は「出来そう」。

いつか家庭の食卓にアジの煮付けが出るのを楽しみにしてください。

12月7日、日曜はオール西尾張の初日でした。「バスケットボール」は尾北地区でも犬山市が先駆けて地域移行部活動として活動しています。本校からも9人のバスケットボール部員が参加し、南部中学校の生徒と合同チームで大会にエントリーしています。

結果は一宮の萩原中にダブルオーバータイムの末、56-54で勝利し、劇的な試合をモノにすることができました。ダブルオーバータイムとは延長を2回行うことで、中学生の試合ではかなり珍しい、貴重な試合でした。

今日のゲームで私はベンチで俯瞰してコートでプレーする生徒やベンチで仲間を鼓舞する生徒の姿を見ていました。

地域移行部活動がスタートした時は、我々だけではなく、生徒や保護者も不安な気持ちだったと思います。それが今日の試合を見た人ならすぐに吹き飛んだと思います。まさに地域移行部活動の良さが凝縮していた半日でした。

バスケットボールを通して、学校の垣根を超えて、自分を信じ、仲間を信じ、やり抜く姿や支え、鼓舞する姿、そして何よりもみんなで熱くなる瞬間などが証明してくれました。チームで出る良さももちろんあります。ただ、今回のように合同チームで出ることで、新たな人との関わりが生まれ、一人一人のこの先の人生をプラスになるきっかけがたくさんできます。

今日の一勝はただの一勝ではありません。

ダブルオーバータイムを戦った経験だけではなく、あの気持ちの高鳴りの忘れないでほしいです。あの会場の盛り上がり、保護者からの声援、これも忘れないでほしいです。

team INUYAMAで戦った、最高の一日でした。そして、0から1を生み出した、歴史的な1日にもなりました。みなさん、お疲れ様でした。

今日は冬休み前の学年集会がありました。⛄

クラスの反省などを発表し、今後の学習や冬休みの過ごし方についてお話を聞きました。寒い冬も元気に過ごすために、規則正しい生活を続けていきたいですね！

また、３年生になる準備期間といわれる年明けからも継続して学習を進められるように、「新研究」にもしっかり取り組みましょう。

最後に、学級代表の生徒が企画した４択ゲームを行いました。２年生全員で楽しめるように動いてくれてありがとう！✨

犬中ASUを考える会の様子です。

１年生から３年生までが交流し、出されたお題について話し合い、自分の意見を発表しました。

自分自身のことを知るきっかけになってほしい、という目的の活動です。

交流をした内容を書き出しものが黒板に貼られています。

積極的に話した結果、たくさんの意見が出ました。

　保健体育の授業の様子です。数人でチームを組み、1周３００ｍ程の校内の周回コースを一周ずつ交代で襷をつなぎながら、２０分程で何周回れるかを競い合っていました。一人では頑張り切れないことも、襷をつなぎチームのため走り切ることができるという継走の良さを感じました。この時間は、声援や励ましの声がグラウンドに響き渡っていました。

給食の時間の様子

毎日、自分たちで配膳から後片付けまでしています。

【今日の献立】

ご飯・牛乳・ごぼう入りつくね・五目きんぴら・かきたま汁

友達と今日の給食の話題で盛り上がったり、クラスメイトと会話を楽しんだりしています。

　卒業制作「ASU（挨拶、清掃、歌声の頭文字）の壁付けレリーフ」の制作が本日より始まりました。集中して無心に握り彫り進める姿が見られました。完成がとても楽しみです。

今日の研タの時間は職場体験の学年発表でした。

事前に8クラスにわかれて発表し、今日は各クラスの代表グループが発表をしました。

様々な職場の発表を聞き、どんな仕事をしているのか、何のために働いているのかをさらに聞くことができました。

犬山市と他の市町村との比較を通して、犬山の魅力を再発掘。

自分たちが住んでいる市や、他の市町村の特徴を調べたことを発表。

インターネット・インタビュー等、様々な方法で情報を集めました。

伝統行事・文化財・歴史人物・史跡などについて学び、地域への

インタビューなどを通して理解を深めていました。

　犬山中学校の明日を考える会の学級バージョンが、今朝、朝の活動の中で話し合われました。

「挨拶」「清掃」「歌声」「登下校」「行事」等での、望ましい姿について、まず、自分の姿をレーダーチャートにして振り返り、それをもとに班や学級で話し合い、学級としてのあるべき姿のイメージをつくりました。この話し合いを基に12月18日に全校での話し合いをし、犬山中学校をよりすばらしい学校にしていきましょう。

学校生活をふり返り、さらなる成長につなげていくための話し合いをしました。

今日まとめたクラスの意見を、次は縦割りで他学年と交流します✨

【犬中ASUを考える会】　　学級の話し合い

これからの犬中をよりよくしてゆくために全員参加で話し合いをしている姿です。

項目は挨拶・清掃・行事・生活・登下校。１人１人が最悪の姿から理想の姿を想像し、グループで話し合い、さらに学級で話し合いをしています。

犬中をよりよくするために、たくさんの意見が黒板に張られました。

　６限はキャリア学習でした。今日は高校の種類について知り、個人で高校調べをしました。人それぞれでどんなことを大切にして高校を選ぶかは異なります。自分の進路や将来を考えていろいろな進路先を考えていきたいですね。

　今日の中長距離走では、運動場外回り１周250m程を自分の目標タイムを設定して、その時間で帰って来るトレーニングでした。長距離では、ペース配分を正しく認識できることが記録の向上にも繋がります。自己記録更新のために、体の疲労具合と設定タイムの経過具合を意識しながらトレーニングを積んでいきましょう。

　１枚の写真は、郷土学習で撮影したものです。ジェスチャーをつけながら、全員参加の場面を作った話の構成を考えてスピーチを発表しました。国語での学びが、研衷タイム（総合的な学習の時間）につながるといいですね！

道徳「人もサルも愛した写真家」。自然との共存を考えさせられる題材です。しかし、この課題は、現在多くの地域で「熊との共存」「増えすぎたイノシシ・シカの害」という形で表れてきています。嫌でも考えなければならない人たちが多くいることも忘れないでほしいものです。

社会（公民）「企業（株式会社）のあり方」についての授業です。企業のあり方と資本、説明責任と信用と利益率、市場と財の循環と投資、そして政治との関係、今は全く違う世界の出来事と思えることでしょう。しかし、資本主義の経済はこれで回っているし、みなさんの身近なお金の事情にも大いに関係しているのです。

 ３年生　最後のカルチャーフォーラムの合唱、この学年らしい優しく澄んでいて、温かい合唱が体育館に響き渡りました。

それぞれのパートが調和し、そこの中にもしっかりメッセージを伝えようとする気持ちのこもった合唱でした。

また、ひとつ成長した姿が、嬉しくもあり、残り少ない日々が少し寂しくもある今日の合唱でした。

　写真は、合唱祭に向けての直前リハーサルの様子です。

　これまで、リーダーを中心に学年みんなの心を一つにして練習を重ねることができました！本番のステージから下りてきたときの、みんなの「頑張ったよ」「やり切ったよ」というすがすがしい笑顔が、今日の歌声を象徴していました。

　いよいよ明日が本番です。リーダーの指示を聞く表情も真剣！みんなでよりよい合唱を作り上げようという気持ちが高まっています。

　合唱祭を２週間延期しましたが、どの学年もインフルエンザ等は完全に収束していません。練習に先立ち、感染症予防のため本番に参加できなくなってしまったプロジェクトリーダーのパートリーダー長より電話でのメッセージが届きました。「残念だけれども、これまで全力でやってきたから悔いはない・・」悔しい気持ちを封印して、皆に届けた熱いメッセージを聴きながら、学年全員が最高の合唱を完成させようとする気持ちを新たにしました。明日、この学年でしか聴かせることができない最高の「聞こえる」を聴く人に伝えます。