男子バレーボール部【犬山市民大会】
- 公開日
- 2022/11/23
- 更新日
- 2022/11/23
部活動のページ
犬山市民大会を終えました。
結果は、優勝。
秋季大会はすべて3位。
「優勝」という結果を残すことができませんでした。
今回、優勝できたこと。
まず、部員が一番ホッとしたと思います。
チームとして、成長するために今まであたためていたもの。
ver 3の先輩たちから引退した日に書いてもらった後輩への熱いメッセージ。
それを見てもらいました。
ver 3選手監督が2000文字を超えるメッセージを残してくれていたこと。
中々試合に出れなかった子が「挨拶」や「感謝の気持ち」を忘れないでほしいとメッセージを残してくれたこと。
結果を残した裏にある、「人として」の部分。
チーム始動時にかかげた、「先輩を超える」。
それぞれの先輩からのメッセージは、今のみんなが成長するために必要なことを的確に見抜いていました。
共にプレーするとわかることがあったのだなと今になって、感じています。
先輩の背中がさらに大きくなりました。
そんな中でむかえた、市民大会。
結果よりも姿。
自分はそのように考えていました。
大会の要項にコート準備の時間が組み込まれており、円滑な試合運営にはこの時間をすばやくすることが求められていました。
控え席に荷物を置いた後、すぐにコート準備に動くことができたこと。
自分よりも先に周りのことを優先させた姿。
顧問として、とても誇りに思います。
円滑な運営、ありがとう。
始動のタイミングなどさらなる高い意識のチームでいよう。
また、何度も県大会を経験されている先生と話をしました。
強いチームは、礼儀正しい。
どこに行ってもそれがあるからこそ、強いんだ。
男子バレーボール部のチームミッション。
愛されるチームを目指す。
改めて、つながっているなと実感できました。
試合は・・・
城東中2ー1
犬南中2ー0
自分たちがチームとして、どのように戦うか。
日本代表でも、100%の数字を出すプレーはありません。
100%に近づくことをプレーの結果としては求めます。
セッターが完璧なトスをあげること。
これを求めていきますが、中々できません。
でも、なんとかしてトスをあげた。
そのあげたトスを打ちきるのは、アタッカーの役割。
これがバレーボールです。
また、ベンチ入りすることができなかった3人のメンバー。
映像記録に徹してくれました。
その映像に最初から最後まで声援を送っているのがわかりました。
チームのために自分ができる最大限の姿をありがとう。
今回、対戦いただいた両校から学んだことを練習に活かしていきましょう。
最後に・・・
試合を終えて、女子の応援に行く姿。
チーム犬中バレーボール部。
この関係があり、日々、練習できています。
本当に見ていて、心が温かくなりました。
今日はゆっくり休んで、明日、学校で元気な姿で会いましょう。
お疲れ様でした!