男子バレーボール部【秋季大会決勝トーナメント】
- 公開日
- 2022/10/09
- 更新日
- 2022/10/09
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秋季大会、決勝トーナメントを行いました。
対戦いただいた、古知野中学校、城東中学校、そして、会場準備をしてくれた宮田中学校のみなさん、ありがとうございました。
さらに、保護者の皆様には送迎していただき、ありがとうございました。
今日の試合は、個人がもっている最大の武器が随所に出た試合でした。
★相手が反応できない、強烈なスパイクや相手が迷うサーブなど。
相手に対して、どのように使うべきかを考えながら、プレーしているのが伝わってきました。
コート内では選手監督が引っ張る姿があり、それを支える2年生。
ミスしても、切り替えていこうとする支え合い。
試合をするたびに頼もしくなっています。
ただ、課題は明確です。
自分たちが常にどのような意識で練習するかです。
スポーツには、「流れ」があります。
それを自分たちで引き寄せられるか。
これが本当に難しいです。
秋の大会、チーム全体で雰囲気を意識してもらっています。
良い流れを得点を取り続けているときはできます。
では、得点が取れないときなど悪い流れになっている。
または、なり始めている。
そんな時に支えとなるのは、声です。
例えば・・・
今日の試合でも犬中が点差があった状態でリードする展開がありました。
そこを「逆転された!」という事実を深く考えていくべきです。
あの時、コートに出ていたメンバーは何を感じていたか。
ベンチにいたみんなはどう感じたか。
これが今の男バレの現状です。
チームとして、勝利という大きな経験をしています。
では、個人として、何を学んでいますか?
★スタメンで出たい
★メンバーに選ばれたい
自分の現状に満足せず、レベルアップを目指さないかぎり、来年の夏のビジョン達成はないです。
今日の敗戦の内容に悔しさが残ります。
負けるのは悔しいです。
でもその悔しさは、時間の経過と共に薄れます。
負けた瞬間の悔しさを今、きちんと整理しておかないと、1週間後に同じ気持ちでいれるかと言われれば厳しいものがあります。
忘れてしまうからこそ、次につなげようと今、行動する。
今、男バレの課題を犬中の他の部には、武器となっています。
種目は違っても、周りから学ぶことを忘れずに。
西尾張大会に向けて、また、練習しましょう。