学校日記

防災食体験献立

公開日
2022/01/17
更新日
2022/01/17

給食のページ

今日の給食は
 備蓄米ご飯(自校炊飯) 牛乳 さばのみそ煮 切り干し大根とひじきのツナ和え 
 高野豆腐と根菜で炊きだし汁 バナナです。

今から27年前の今日、阪神・淡路大震災が起こりました。
神戸を中心に大災害が起き、ライフラインも途絶えました。
今日は、いつ災害が起きても、食事が食べられるように、防災食を体験しました。
ご飯は、犬山市の防災倉庫で賞味期限の近い「アルファー化米」を無償でいただき、給食室で炊きました。
この米は水でもごはんになる防災に適した米です。
また、切り干し大根とひじきのツナ和えは、火力がなくても作れる乾物を利用した料理です。
実際の給食では、野菜をゆでて、冷まして料理しています。

下記に切り干し大根とひじきのツナ和えのレシピを掲載します。
他にも、防災食で調べると多くの料理がでてきます。
時間があるときに確認してください。

〈切り干し大根とひじきのツナ和え〉
材料 〈4人分)
ひじき      5g
切り干し大根  25g
ツナ缶(小)   1缶
コーン缶(ホール)30g
砂糖       小さじ1
しょうゆ     大さじ1/2

作り方
1 ひじきと切り干し大根は水で戻し、水切りする。
  (コーン缶の汁を使用してもよい)
2 砂糖としょうゆは混ぜておく。
3 ボールに材料を入れ、調味料で和える。