学校日記

11月21日(木)『だしで味わう和食の日』

公開日
2024/11/21
更新日
2024/11/21

給食

白飯 あじのもみじ焼き 小松菜の煮びたし あわせだしのかきたま汁 牛乳です。

 11月24日は、語呂合わせで「いい日本食」で「和食の日」です。
和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念に制定されました。
和食は、煮干しや鰹節、昆布、干し椎茸などいろいろな「だし」が大切な役割を果たしています。
 給食でもむろ削りや煮干し、干し椎茸の戻し汁などから日々ていねいにだしをとって調理をしています。
 
「だし」のことについて1年生の家庭科の授業で学習中です。来週は、賛否両論名古屋の料理長さんを招いて「だしの授業」も行います。2,3年生の皆さんも1年生の時に教わり、かきたま汁を味わいましたね。
 今日の給食は、『だしで味わう和食の日献立』として、むろけずり節と昆布2つのだしからじっくりと時間をかけて出し汁をとって、調理をしています。干し椎茸の戻し汁や具材から出るうま味も加わり、相乗効果によってさらにうま味、香りがでています。
 煮びたしも、このだし汁を使って作りました。