学校日記

10月15日(火)十三夜の献立

公開日
2024/10/15
更新日
2024/10/15

給食

白飯 鶏肉と大豆の揚げ煮 お月見きのこ汁 お月見きなこ餅 牛乳 です。

 後期がスタートしました。今日10月15日は、十三夜です。お月見です。
 今年の十五夜は、9月17日(火)でした。お月見は2回あり、十五夜の後に巡ってくる十三夜の月も明るく美しく、両方の月を楽しむ習わしが日本に古く伝わります。十三夜のお月様は、満月が少し欠けた完全ではないお月様も十五夜に次いで美しいと言われています。
 稲穂にみたてたススキや団子、枝豆や栗、里芋などの秋の農作物をお月様にお供えして、五穀豊穣、秋の収穫へ感謝をあらわします。
お供えをする農作物から十五夜は「芋名月」、十三夜は「豆名月」「栗名月」とも呼びます。

 給食では、旬の里芋をたくさん給食室で切って油で揚げて、大豆や枝豆と甘辛くからめました。秋の味覚、きのこ入りのすまし汁に、うずら卵、うさぎのカマボコが入っています。
 お月見だんごとして、大豆を粉末状にしたきなこをまぶしたお餅を味わいます。

 空気が澄んだ秋の夜空、美しいお月様をぜひ眺めて季節を楽しみましょう。